介護福祉士

介護福祉士は、介護福祉士国家試験に合格し、介護福祉士として登録した者のことで、専門的知識や技術をもって、高齢者・障害者の身の回りの世話をする介護や自立に向けた支援や、他の介護職員の指導や育成を行います。

国家試験について

・試験は、筆記試験と実技試験にわかれています。要件を満たせば、実技試験は免除になります。

・筆記試験については、「人間と社会」「介護」「こころからだのしくみ」「医療的ケア」の4領域と「総合問題」から出題されます。
受験資格

介護福祉士国家試験の受験資格取得には主に大きく2つのルートがあります。

1）実務経験による受験
「3年以上の実務経験」+「介護福祉士実務者研修の修了」+「国家試験合格」

2）福祉の学校卒業による受験
「福祉が学べる高校・大学または養成施設を卒業」 +「国家試験合格」
詳しくはこちら
補助制度

「介護福祉士・社会福祉士修学資金」

兵庫県内の介護福祉士または社会福祉士の養成施設等に在学する方に、修学資金を貸し付ける制度です。介護福祉士または社会福祉士に登録後、兵庫県内の事業所で介護福祉士・社会福祉士として、介護業務・相談援助業務に引き続き5年以上従事すると、全額返還免除になります。
詳しくはこちら