介護ではたらくみんなを応援! コウベ de カイゴ

笑顔で寄り添いながら、
目の前の人の
“その人らしい毎日”を支えていきたい。
介護福祉士 浅利 希颯さん(20代)

1. 介護の道を志したきっかけ

私が介護の仕事を意識したのは、中学二年生のトライやる・ウィークでデイサービスを訪れた時です。
職員の方々が利用者様に笑顔で関わる姿を見て、「私もこんなふうに優しく関われる人になりたい」と思いました。

もともと祖父母が大好きで、地域の高齢者の方々にもよく声をかけてもらっていたので、「恩返しがしたい」という気持ちもありました。
その経験がきっかけで、高校では福祉を学び、介護福祉士を目指すことを決めました。

2. 学生時代から続く現場経験

養成校で学ぶ傍ら、現在働いている「愛の園シオンの丘」でアルバイトをしていました。
最初はできることが少なく、緊張することばかりでしたが、先輩方が優しく教えてくださり、入居者様の個性を大切にする姿勢に心を打たれました。

現場で働きながら学ぶことで、「介護は支援ではなく“生活を共にすること”なんだ」と気づかされました。
学生のうちからそんな環境に恵まれたことは、今でも自分の大きな財産になっています。

3. 入居者と向き合う中で
感じた責任とやりがい

介護福祉士として正式に働き始めてからは、入居者様一人ひとりの生活を支える責任を実感しています。
「表情の変化や声のトーンから、その方の体調や気持ちを読み取ること」をいつも意識しています。

日々の中で、入居者様がふと見せてくださる笑顔や「ありがとう」の言葉が、本当にうれしいです。
その瞬間に、“この仕事を選んでよかった”と心から思います。

4. 支えてくれる仲間・職場の雰囲気

「愛の園シオンの丘」の魅力は、何よりも人間関係のあたたかさです。
困っているときには必ず誰かが声をかけてくれる。そんな職場です。

「次はこうしてみよう」と、先輩方が具体的にアドバイスしてくださるので、自分の成長を実感しながら働けます。
互いに支え合い、助け合うチームだからこそ、毎日安心して入居者様と向き合うことができています。

5. これからの目標と
未来への想い

これからは、もっと専門的な知識を身につけて、より質の高いケアを提供できるようになりたいと思っています。
認知症ケアや生活リハビリにも積極的に取り組みながら、入居者様が「自分らしく」過ごせる時間を増やしていきたいです。

休日は、友人と食事やカラオケに出かけたり、一人で散歩をしたりして気分転換しています。仕事もプライベートも全力で楽しむことで、自然と笑顔でいられる時間が増えます。その前向きな気持ちが、入居者様と接するときの優しさや、寄り添う力にもつながっていると感じています。
私にとって介護は、“人の人生と共に歩む仕事”。これからもその想いを胸に、日々の現場に立ち続けます。

PROFILE

浅利 希颯さん(20代)介護福祉士
中学二年の職業体験をきっかけに介護の道を志す。総合学科の高校で福祉を学んだ後に介護福祉士養成校に進学し、国家試験に合格。学生時代から特別養護老人ホーム「愛の園シオンの丘」でアルバイト勤務を続け、卒業後に正式入職。現在はユニット型施設で入居者一人ひとりに寄り添いながら、笑顔あふれるケアを実践している。